keydを使ってHHKBのSuperキーをCmdキーにリマップする
仕事ではMacBookを使用していますが、自宅ではUbuntuを使っています。 どちらの環境でもキーボードはHappy Hacking Keyboard(HHKB)です。
Macではコピー&ペーストにCmdキーを使用しますが、Ubuntuでは通常Ctrlキーを使用します。
物理キーの配置を統一したかったため、Ubuntu側でもCmdキー位置(Superキー)をCtrlとして動作させることにしました。
従来はxmodmapでキーマッピングを変更していましたが、今回はkeydを利用しました。
- Wayland環境でも動作する
- 設定ファイルがシンプル
これらが選定理由です。
keydとは
keydはLinux向けのキーボードリマッピングツールです。
カーネル入力層でキー変換するため、X11 / Wayland を問わず利用できます。
インストールはGitHubリポジトリから取得し、ビルドして行います。
詳細は公式リポジトリを参照してください。
https://github.com/rvaiya/keyd
設定例
キーコードの確認
まずマッピングするキーを確認します。keydの場合, sudo keyd monitorコマンドでキーコードを確認できます。
$ sudo keyd monitor
PFU Limited HHKB-Hybrid 04fe:0021:38fc4e01 enter up
PFU Limited HHKB-Hybrid 04fe:0021:38fc4e01 leftmeta down
ここから次の情報が得られます。
- デバイスID:04fe:0021
- Cmd位置のキー名:leftmeta(Superキー)
keydの設定ファイル
/etc/keyd/default.confを編集します。
HHKBのみを対象にし、leftmetaキーをleftcontrolキーにリマップする設定例は次の通りです。
[ids]
04fe:0021
[main]
leftmeta = leftcontrol
keydの再起動
$ sudo systemctl restart keyd
これで設定されます。 UBuntu環境でもMacと同じ物理キーでコピー&ペーストが可能になりました。
Support Me on Ko-fi